SAP PP・MRP

【SAP PP知識】繰返生産について分かりやすく解説

繰返生産(Repetitive Manufacturing)機能は、SAP標準で用意されている生産管理機能の一つで、少品種大量生産の製造ラインの要件に対応した、効率的なシステム入力を可能としているシナリオだ。 今回は繰返生産機能の用途、運用およびカスタマイズ、マスタ設定等について解説する。
SAP SD

【SAP SD業務知識】「インコタームズ」とは?貿易取引条件まとめ

SAPのロジコンサル(主にSD/MM)が知識として押さえておくと役に立つ「インコタームズ」について解説。 インコタームズとは、ICC(国際商業会議所)が輸出入の際の貿易条件について定めたルールのこと。 今回はインコタームズの基本事項と、SAPコンサルとして押さえておくべきポイントを中心に解説する。
SAP FI

『全銀フォーマット』とは?FB(ファームバンキング)の解説【SAP FIコンサルの業務知識】

SAPのFIコンサルが知識として押さえておくと役に立つ「全銀フォーマット」について解説。 全銀フォーマットとは、全銀協(全国銀行協会)が定める、銀行と企業間で振込依頼や口座振替の 電子データ送受信(全銀プロトコル)を行うためのフォーマットのこと。
SAP PP・MRP

【SAP PP知識】「レート作業手順」と「作業手順」はなにが違うのか?

SAPのPP(生産管理)機能では、生産作業の手順・内容を登録するマスタがいくつか存在し、その中でも名前のよく似た「作業手順(Routing)」と「レート作業手順(Rate Routing)」というものがある。 今回は「レート作業手順」と「作業手順」のそれぞれ特徴について説明する。
SAP CO

【SAP CO知識】収益性分析(CO-PA)について分かりやすく解説

収益性分析(CO-PA: Profitability analysis)とは、収益と費用の発生状況を様々な切り口で分析可能にし、企業活動における多元的な収支情報を提供する、SAP管理会計の機能のことだ。 今回は収益性分析(CO-PA)について解説する。
SAP CO

【SAP CO知識】照合転記について分かりやすく解説

照合転記(Reconciliation with FI)は原価センタ間配賦の後工程として行う、COモジュールからFIモジュールに対する調整転記のことで、通常は決算工程の一部を構成する。 今回は照合転記について解説する。
SAP CO

【SAP CO知識】収益性分析のトップダウン付替について解説

SAP COのトップダウン付替(Top-Down Distribution)とは、収益性分析のレコード間での配賦を行う処理のことで、共通的なレベル(会社コードレベルや販売地域や製品グループのレベル)で発生する損益のレコードを、より細かい特性の収益性分析レコードに配分するためのものだ。 今回はトップダウン付替について解説する。
SAP CO

【SAP CO知識】原価要素について解説。一次原価要素、二次原価要素とは?

原価要素とは、原価センタや指図などのコストオブジェクトに費用を計上するために必要となるCO領域のマスタのこと。 原価要素には、一次原価要素と二次原価要素がある。
SAP CO

【SAP CO知識】内部指図について分かりやすく解説

内部指図(Internal Order)とはSAPで使用するコストオブジェクトの一つで、費用項目の集計と決済処理に使用することができる。 今回は内部指図の用途、運用方法、カスタマイズ等について解説する。
SAP CO

【SAP CO知識】転記済みの収益性分析の特性を変更する方法(Tr:KEND)

SAP COで転記する収益性セグメントは、過去に転記済みのものであっても、誘導ロジックの修正、コード値の変更による特性値の修正に伴い、遡及して更新しなければならない場合がある。 この時、Tr:KEND(CO-PA:再調整更新)から「再誘導」または「置換」を行うことで収益性セグメントの特性の更新を行うことができる。
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